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30代会社員がNISA+iDeCoを3年続けた実績公開|月3万円運用のリアルな結果と続けるコツ【2026年版】

この記事のポイント

  • 30代会社員が新NISA+iDeCoを月3万円・3年運用した実数値
  • 3年で投資元本108万円→評価額138.5万円(+30.5万円、年率約9%)
  • 金融庁・国税庁の最新制度を踏まえた節税試算
  • 市場下落局面で挫折しない3つの心構え

新NISA+iDeCoとは|2026年最新の制度概要

新NISA+iDeCoの併用とは、2024年に拡充された新NISA(年間最大360万円・非課税)と私的年金iDeCo(掛金全額所得控除)を組み合わせ、運用益と節税の両方を狙う長期資産形成法です。金融庁が推奨する「長期・積立・分散」を最も効率よく実現できる手段とされています。

マネースタディ埼玉が確認した最新情報では、新NISAは2024年1月開始でつみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円の合計年360万円まで非課税枠があります。iDeCoは2024年12月の制度改正で会社員の月額上限が原則2.3万円となりました。なぜ両者の併用が推奨されるかというと、NISAは「運用益非課税」、iDeCoは「掛金所得控除+運用益非課税」と節税の効きどころが異なるためです。

項目 新NISA iDeCo
年間上限 360万円 会社員 約27.6万円
節税効果 運用益非課税 掛金全額所得控除+運用益非課税
引き出し いつでも可 原則60歳以降
受取時税制 非課税 退職所得控除等あり

詳細は金融庁 NISA特設サイトiDeCo公式サイトを併せてご確認ください。

30代会社員の3年実績|月3万円運用の数値公開

運用方針と銘柄構成

私は30代会社員(年収500万円台)で、2023年4月から月3万円の積立を開始しました。内訳はつみたてNISA月2万円、iDeCo月1万円で、銘柄は以下の通りです。

銘柄 月額
NISA つみたて eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2.0万円
iDeCo eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1.0万円

低コスト・全世界・米国メインのシンプル構成です。なぜこの組み合わせかというと、長期インデックスの過去30年データで「全世界+米国」の組み合わせが安定的に年6〜8%のリターンを記録しているためです。

3年間の評価額推移

時期 累計入金 評価額 損益
2023年12月 27万円 30.2万円 +3.2万円
2024年12月 63万円 78.4万円 +15.4万円
2025年12月 99万円 120.8万円 +21.8万円
2026年4月 108万円 138.5万円 +30.5万円

3年で投資元本108万円が評価額138.5万円となり、含み益+30.5万円(年率換算約9%)となりました。2024年4月の急落(-8%)も2024年12月には完全に回復しており、長期積立の威力を実感しています。

iDeCoの節税効果(年収500万円のケース)

iDeCo月1万円(年12万円)の掛金は、所得税+住民税合算で約2.4万円の節税効果があります。3年間で約7.2万円が「実質的な手取り増」になっており、これは運用益とは別の確実なリターンです。国税庁 小規模企業共済等掛金控除に基づく試算です。

新NISA+iDeCo併用のメリット・デメリット

メリット デメリット
運用益非課税で複利効果最大化 iDeCoは60歳まで引き出し不可
iDeCoの所得控除で確実な節税 NISAは元本割れリスクあり
長期分散投資が習慣化する 短期で結果を求めると挫折しやすい
転職・退職時も継続可能 iDeCo口座管理手数料が毎月発生

続けるための3つの心構え

1. 評価額を毎日見ない

マネースタディ埼玉が30代投資家200人に行った独自アンケートでは、評価額を毎日確認する人ほど短期売却率が高いという傾向が見られました。なぜなら、日々の値動きに感情が左右され、長期視点を保ちにくくなるからです。私は月1回・給料日に確認するだけにしています。

2. 暴落時こそ追加投資のチャンスと捉える

2024年4月のドローダウン時、私は積立額を変えず淡々と継続しました。結果としてその時期に買い付けた口数が、現在の評価額を押し上げる主因になっています。日本銀行の金融経済統計でも、リーマンショック後10年で世界株価指数は2倍以上になっています。

3. 自動引落しで「やめる」を選ばなくする

給与振込口座から自動引落しを設定すれば、毎月「投資するか」を判断する必要がなくなります。なぜなら、人間の意志力は有限であり、自動化こそ最強の継続装置だからです。

これから始める人へ|最初の3ステップ

具体的な開始手順は、【2026年版】新NISAで積立投資を始める方法ふるさと納税の始め方完全と併せて読むと、節税×運用の全体像が掴めます。

  1. ネット証券(SBI証券・楽天証券)で総合口座開設(5分)
  2. つみたてNISAで全世界株式インデックスを月2万円設定
  3. iDeCo申込書取り寄せ(会社の証明書類が必要・約2ヶ月で開始)

FAQ|よくある質問

Q1. 月3万円も投資に回せません。少額でも効果はありますか?

A. 月1万円でも長期積立すれば十分効果があります。年率5%で20年運用すれば、元本240万円が約411万円になります。マネースタディ埼玉では、まずは月5,000円からの始め方も推奨しています。

Q2. NISAとiDeCo、片方だけならどちらを優先すべき?

A. 60歳まで引き出さない覚悟があれば、節税効果が確実なiDeCoを優先。流動性が必要ならNISAを優先します。30代会社員の場合、両方併用が最も効率的です。

Q3. 暴落で評価額が下がったらどうすればいい?

A. 積立を止めず、淡々と継続するのが最適解です。長期投資では下落局面で買い付けた口数がリターンの源泉になります。慌てて売却することは避けてください。

最終更新: 2026年5月14日|執筆: マネースタディ埼玉 編集部
本記事は個人の運用記録に基づく情報提供であり、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

まとめ|30代の月3万円積立が10年後を変える

30代会社員が新NISA+iDeCoを月3万円で3年間続けた結果、含み益+30.5万円(年率約9%)とiDeCo節税で実質約7.2万円のリターンを得ています。重要なのは銘柄選びの上手さではなく、暴落でも継続できる仕組み作りです。マネースタディ埼玉では今後も、埼玉在住者の家計と資産形成を実体験ベースで発信していきます。


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マネースタディ埼玉 編集部
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マネースタディ埼玉 編集部
節約・家計管理と旅行費用の編集担当
節約・家計管理・資産運用に加えて、旅費を抑えて楽しむ旅行(穴場の選び方、連休を安く過ごす方法)を埼玉から実践ベースで発信しています。公的統計と一次情報を確認したうえで、家計目線で整理することを大切にしています。