2026年3月26日(木)の経済ニュースをわかりやすくお届けします。

🏦 日本銀行の注目ニュース
金融安定理事会による「グローバルな金融安定の促進:年次報告書」の公表について
金融安定理事会(FSB)は、世界の金融システムが安定しているかどうかを監視する国際機関です。この年次報告書では、各国の金融規制の進み具合や、新たなリスク(暗号資産やサイバー攻撃など)への対応状況がまとめられています。私たちの預金や投資の安全を守るための国際的な取り組みがわかる重要な資料です。
日本銀行広報誌「にちぎん」No.85 2026年春号
日本銀行が一般の方向けに発行している広報誌です。金融政策や経済の動きを、専門用語をなるべく使わずにわかりやすく解説してくれます。お金の仕組みを学びたい初心者の方にもおすすめの読み物です。
【地域の底力】新潟県佐渡市(広報誌「にちぎん」No.85 2026年春号)
佐渡市は世界遺産「佐渡島の金山」で注目を集めている地域です。観光業や地場産業がどのように地域経済を支えているかが紹介されています。地方の経済活性化に興味がある方にとって、参考になる事例です。
【インタビュー】プロフィギュアスケーター 高橋大輔氏(広報誌「にちぎん」No.85 2026年春号)
元フィギュアスケーターの高橋大輔氏へのインタビュー記事です。スポーツ選手のセカンドキャリアやお金の考え方など、意外な切り口で金融リテラシーについて語られています。
【対談】四季株式会社(劇団四季)代表取締役 社長執行役員 吉田智誉樹氏 vs 小枝淳子審議委員(広報誌「にちぎん」No.85 2026年春号)
劇団四季のトップと日本銀行の審議委員による対談です。文化・エンターテインメント産業と経済の関係について語られています。芸術・文化が経済にどのような影響を与えるかを知る良いきっかけになります。
🏦 日本銀行(統計)の注目ニュース

外国為替市況(3月25日)
毎日発表される為替レートの記録です。円とドル、ユーロなどの交換レートがどう動いたかがわかります。海外旅行の費用や、輸入品の価格にも影響するため、私たちの生活にも関わる大切なデータです。円安が進むと輸入品が値上がりしやすくなります。
📈 JPX(マーケットニュース)の注目ニュース
[東証]新規上場の承認(スタンダード市場):梅乃宿酒造(株)
奈良県の老舗酒造メーカー「梅乃宿酒造」が東京証券取引所のスタンダード市場に新規上場(IPO)することが承認されました。IPOとは、企業が初めて株式を一般に公開することです。新しい投資先が増えるとともに、日本酒業界への注目度も高まりそうです。
[東証]TOKYO PRO Marketへの上場申請:オカダコーポレーション(株)
TOKYO PRO Marketは、主にプロの投資家向けの株式市場です。一般の市場よりも上場しやすい仕組みがあり、成長中の中小企業が資金を集めるために活用しています。企業の成長段階を知る参考になります。
[東証]グロース市場からスタンダード市場への変更:(株)リンクバル
リンクバルが「グロース市場」から「スタンダード市場」へ移行します。グロース市場は成長企業向け、スタンダード市場はより安定した企業向けの市場です。市場の変更は、企業が一定の成長を遂げたことを示す一つの目安になります。
[東証]グロース市場からスタンダード市場への変更:(株)コラボス
コラボスも同じくグロース市場からスタンダード市場へ移行します。複数の企業が同時期に市場変更するのは珍しくなく、企業の成長フェーズが変わったことを意味しています。
[東証]プライム市場からスタンダード市場への変更:(株)スカラ
スカラがプライム市場からスタンダード市場へ移行します。プライム市場は最も基準が厳しい市場です。この変更は、上場維持基準を満たせなかった場合などに起こります。投資をしている方は、保有銘柄の市場変更にも注意しましょう。
📈 JPX(お知らせ)の注目ニュース
[JPX]業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
JPX(日本取引所グループ)自身の業績予想と配当予想が修正されました。業績予想の修正は、企業の収益が当初の見込みより良くなった、または悪くなったことを示します。配当予想の変更は、株主への利益配分に直接関わるため、投資家にとって重要な情報です。
🏛️ 財務省の注目ニュース
製造たばこの小売定価の認可
たばこの値段(小売定価)は財務省の認可が必要です。たばこ税は国の重要な税収の一つで、価格変更は税収にも影響します。喫煙者の方はもちろん、税金の仕組みに興味がある方にも関連するニュースです。
国有財産分科会(令和8年2月27日開催)議事要旨
国が所有する土地や建物などの「国有財産」をどう活用するかを話し合う会議の記録です。空き地の売却や公共施設の建替えなど、私たちの街づくりにも関わる議論が行われています。
国債金利情報(令和8年3月24日)
国債(国が発行する借金の証書)の金利情報です。国債の金利は住宅ローンの金利にも影響を与えるため、これからマイホームを考えている方には特に重要です。金利が上がると住宅ローンの返済額も増える可能性があります。
📌 まとめ
以上、2026年3月26日の金融ニュースまとめでした。今日のポイントを振り返りましょう。
- 国際的な金融安定への取り組み:金融安定理事会の年次報告書が公表され、世界的な金融リスクへの対応状況が確認できます。私たちの資産を守る国際的な仕組みが着実に進んでいます。
- 日銀広報誌「にちぎん」春号が発行:金融や経済についてやさしく学べる広報誌が公開されました。初心者の方はぜひ読んでみてください。
- 梅乃宿酒造がIPO承認:老舗酒造メーカーの新規上場が決まりました。日本の伝統産業が株式市場で新たな一歩を踏み出します。
- 複数企業が市場区分を変更:グロースからスタンダード、プライムからスタンダードへの変更が相次いでいます。投資中の方は保有銘柄の市場変更に注意しましょう。
- 国債金利の動向に注目:住宅ローン金利に影響する国債金利の最新データが公表されています。マイホーム購入を検討中の方はチェックしておきましょう。
明日もやさしくお届けします。
※この記事は日本銀行・金融庁・日本取引所グループの公開情報をもとに作成しています。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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